イベント情報

廃校に、ワクワクを KITO × せかいの恐竜・ワンダーランド、夏の思い出づくりプロジェクト

廃校に、ワクワクを

KITO × せかいの恐竜・ワンダーランド、夏の思い出づくりプロジェクト

 

 

2025年7月、奈良県・吉野の旧・下市南小学校。

自然に囲まれたこの小さな廃校に、再び子どもたちの笑い声が戻ってきました。

舞台となったのは「KITO Forest Market Shimoichi(キト フォレストマーケット)」。

ここは、廃校を再活用し、地域の未来につなげる場所として生まれ変わった空間。

マーケットやマルシェ、手仕事のワークショップ、地域交流イベントなどを通じて、

人と人、モノとコトがゆるやかにつながる“森の中の交差点”のような存在です。

【せかいの恐竜・ワンダーランドがKITOにやってきた】

そんなKITOで、今回コラボイベントとして開催されたのが、

「せかいの恐竜・ワンダーランド」による体験型恐竜イベント。

タイトルは

「恐竜vs巨大コング!観て・作って・楽しめる夏のスペシャル体験パック」

校舎の前には特設ステージと体験ブース。

元・教室だった空間では、ぬりえ、発掘、射的、デコレーションなど、

子どもたちの“やりたい!”を詰め込んだ「遊び」と「学び」が融合する空間が広がりました。

【子どもたちの“やりたい!”がすべてつまった一日】

・恐竜vsコングの大迫力バトルショー(観覧付き)

・恐竜ぬりえ、宝石発掘、射的、巨大コングとのミニゲームから1つ選べる体験

・ぬいぐるみやポーチにワッペンをデコるハンドメイド体験

すべてを1日楽しめる体験パック(2200円)として提供。

夏休みの思い出にぴったりな一日を、家族でゆったりと楽しんでいただきました。

【KITOという場所のもともとの魅力】

KITOは、ただの廃校跡地ではありません。

「木と人をつなぐ」「暮らしと地域をつなぐ」という想いのもと、

下市町の有志たちが立ち上げた、地域と外をつなぐ交差点のような場所です。

・季節を感じるマルシェやマーケット

・地元の人と作家が出会うワークショップ

・小さな農と手仕事を育てるプロジェクト

そんなKITOに、子どもたちが遊びに来る理由として、恐竜イベントが加わったこと。

それは、空間の使い方としても、地域の未来にとっても、新しい一歩だと感じています。

【地域の“余白”にこそ、新しい物語を】

地方には、まだたくさんの眠った場所があります。

でも、少し視点を変えれば、その余白は大きな可能性になります。

「せかいの恐竜・ワンダーランド」は、恐竜イベントという体験を通じて

子どもたちと家族が笑顔になるきっかけを届け、地域に新しい流れをつくるお手伝いをしていきたいと考えています。

廃校が静かにたたずむ町に、

もう一度、人が集い、笑い、写真を撮り、誰かに話したくなるような体験を。

KITOと一緒に、その「はじまり」をつくれたことに、心から感謝しています。

次は、あなたのまちへ。

廃校で、森の中で、商業施設で。

子どもたちが夢中になる体験を、地域の新しい息吹に変えていきます。

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